こんにちは。
「お得と想像力を駆使して楽しむ親子旅」ブログへようこそ。
私は子供を出産してから5年間で、約50ヶ所以上のホテルに滞在し、今年2023年は月に1回の親子旅を実践してきました。
このブログでは子連れの家族旅行に活用できるホテルのサブスクを3つ紹介していきます。
実は多種多様なサービスが提供されているホテルのサブスク。
月額費用はもちろん、利用頻度や宿泊できる施設のタイプ等、様々な視点で選ぶことが可能です。
ただ、ホテルのサブスクの中には、一人旅や長期滞在の利用を想定しているものもあり、子供と一緒に3人以上の家族で利用しやすいサービスというのを探すのに苦労した経験があります。
それに平均収入の私が、高額のサブスクを利用することは無理…。低予算で、お財布事情に合わせて休会しやすいことも大切な条件!
そこで今回は、実際に私が利用中のサービスも含めて、子連れの家族旅行に利用しやすく、利用料金もある程度低予算に収められるホテルのサブスクを3つご紹介したいと思います。
公式HP | 月額料金 | 宿泊可能施設 | |
おすすめ! HafH |
旅のサブスク HafH (ハフ) | 2,980円~ | 全世界におよそ2,500拠点のホテル、・旅館・ ゲストハウス等 |
Address | Address | 9,800円~ | 全国およそ300拠点のADDressの家(ゲストハウス等) |
tsugitsugi |
ツギツギ | 23,980円~ | 全国110拠点の東急グループが運営するホテル・旅館 |
ホテルのサブスクは本当にお得?メリットとは?
そもそも、ホテルのサブスクってどんなメリットがあるの?本当にお得なの?と疑問を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
大前提として私がホテルのサブスクを利用する目的は、ホテル暮らしを実現させることではなく、定期的に家族旅行に出かけることです。
私は旅やホテルが好きで、旅することはとても価値ある経験だと考えているため、子育ての1つの軸として、月1回の親子旅を実践しています。
「想像力は移動した距離に比例する」という言葉がある通り、物理的な移動が伴い、自分の世界が広がる経験をさせてあげたい。
でも、もちろん予算には限りがあるし、忙しい毎日を送っていると、結局あんまり旅行にいけなかったな…ということもありました。それに、ついつい「少しでもいいホテルに」と欲が出て予算オーバーになってしまったり、翌月のカードの請求時にちょっと後悔する…なんてことも(涙)。
そこで利用を決めたのが、ホテルのサブスクでした。
私が考えるホテルのサブスクのメリットは大きくつ4あります。
1.毎月一定額の支出なので、予算管理が楽になる
2.先にお金を支払っているので、赤字にならない
3.繁忙期も週末も値段は変わらず、お得に滞在ができる場合が多い
4.絶対に旅行に行く!という動機付けになる(お金が無駄になるからね)
◎旅行の優先順位が低い
◎1回あたりの旅行を1円でも安く抑えたい
◎閑散期や平日に旅行に行ける
という場合は、ホテルのサブスクには不向きと言えるかもしれません。
旅のサブスクHafH(ハフ)
では、ここからはそれぞれのサービスについて詳しく解説していきます。
子連れ旅行・家族旅行にホテルのサブスクを活用したい!という方に一番お勧めしたいのが「HafH(ハフ)」。
私は3年以上ハフを利用しており、これまで約20泊、ハフ経由でホテルを予約し、その全てを家族3人(私、夫、未就学児の子供)で宿泊しました。
・毎月定額料金で全世界におよそ2,500拠点の宿泊施設に滞在できる
・ホテル、 旅館、 ゲストハウスなど幅広い宿泊施設の中から選ぶことが可能
・プランは2,980円/月と、9,800円/月の2種類
・プランに応じたコインが付与され、コインを利用してホテルを予約。コインは翌月以降に繰り越せるため、「旅行積立」として利用することも◎
・しばらく利用予定が無い場合は休会も可能
私がハフを家族旅行に活用できると考えるのは主に5つの理由から。
2.定額制だから旅行の予算をシンプルに管理できる(旅行積立)
3. タイプの異なる厳選された宿泊施設を選ぶことができる
4.前日までキャンセルが可能!
5.使い続けるほどお得に利用できる仕組み
ハフのことをもっと知りたい方はこちらの記事で紹介していますのでチェックしてみてくださいね!ハフに不向きな方、ハフのデメリットについても解説しています。
Address(アドレス)
次にオススメしたいのがAddressという多拠点居住サービス。
こちらはホテルのサブスクというよりも、「住まい」のサブスクで、一軒家・シェアハウス・宿泊施設の個室を利用できるサービスです。
私はハフに加えて、現在Addressも利用中ですが、それぞれ違った魅力があると感じています。
一言で言うと、ハフは自分のリフレッシュ、Addressは子供の旅育という目的で使い分けています。
・宿泊施設は一軒家・シェアハウス・ゲストハウス等(個室)がメイン
・他のAddress会員や「家守」という住まいの管理人と交流ができる
・宿泊に必要なチケット数(1枚=1泊)に応じ複数のプラン。年2枚プランは月額980円、月2枚プランは月額9,800円で利用可能(最大で月60枚プランもあり)
・キッチンやお風呂・トイレは共有の場合が多い
・会員本人+αの同伴が可能な部屋も多い(例:大人2名、幼児1名、小学生1名)
・1か月単位でプランのダウングレードが可能
2.プライバシーを確保した上で、人との出会い・交流を楽しむことができる
3.共同生活のルールを学べる(共有スペースの利用方法やお掃除など)
4.自炊ができるので、旅行中の食費を節約&栄養が偏ることを防げる
5.1泊は高級ホテル、もう1泊はAddressと組み合わせることでメリハリのある旅行プランを立てられる
招待URLから登録すれば、Amazonギフトカード等がGETできます♪
一方で、以下の点についてはデメリットや注意点になりえるので要チェック。
tsugitsugi(ツギツギ)
続いて紹介するのは、東急が提供する「全国泊まり放題」のホテルサブスク。
私は利用したことはありませんが、ずっとウォッチし続けているサービスのため、無料会員登録のみしています。
・プランは大きく2種類。
「えらべるプラン(30日の利用期間中、合計で2泊/5泊/14泊可能)」と「まいにちプラン(30日の利用期間中、毎日利用可能)」
・「えらべるプラン」2泊分なら23,980円、「まいにちプラン」なら299,800円
・全国にある東急ホテル、東急ステイ、エクセルホテル東急、REIホテルなどの他、グランピング施設にも宿泊可能。
・基本的に定員2名の客室だが、同伴は無料(未就学児なら添い寝OKなので、父・母・子等の3~4名で利用可能)
・利用期間の縛りはなく2か月目以降ならサブスクの停止が可能。(ただし「えらべるプラン」2泊分の場合、3ヶ月以上の継続利用が必要)
ただ、以下のような点がデメリットだと感じており、今のところ利用は難しいと感じています。
ただ、もし長期期間の旅行の予定があり、目的地周辺にお目当てのホテルがある場合は、「えらべるプラン」の5泊以上を検討することもあるかもしれません。
旅行の予算が限られている我が家の場合、サブスクというよりもスポット的に利用するのが現実的なのかな。
ホテルのサブスク 選び方
以上、子連れの家族旅行に活用できるホテルのサブスクを3つ紹介してきました。
ホテルサブスクを検討する際には、
①費用
②保障されている滞在日数
③宿泊数施設数及びエリア
④同伴利用ができるか
⑤休会・停止の制度が使いやすいか
などの視点で検討することになります。
比べてみると、やっぱりハフは使いやすい!
サービス | 費用 | 宿泊数 | 施設数 | 同伴利用 | 休会制度 |
旅のサブスク HafH (ハフ) | ★★★ | ★★ | ★★★ | ★★★ | ★★ |
Address | ★★ | ★★★ | ★★ | ★★★ | ★★ |
ツギツギ | ★ | ★★★ | ★★ | ★★★ | ★★ |
まとめ
以上、子連れ・家族旅行におすすめのホテルのサブスクについて紹介してきました。
1.毎月一定額の支出なので、予算管理が楽になる
2.先にお金を支払っているので、赤字にならない
3.繁忙期も週末も値段は変わらず、お得に滞在ができる場合が多い
4.絶対に旅行に行く!という動機付けになる(お金が無駄になるからね)
こういった点にメリットを感じる人なら、ホテルのサブスクを利用することで、家族旅行の満足度を上げることができるはず!
サブスクの利用以外に、家族旅行のコスパを上げる工夫についてまとめた記事もあるので、興味があれば「子連れ旅行のコスパを上げる方法5選!月1で旅する私の『収入が少くても家族旅行を我慢しない節約方法』」をチェックしてください。
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