【家族旅行の賢い節約方法5選】予算内で子連れ旅行を安く楽しくするコツ(国内)

旅のお得情報

こんにちは。
「お得と想像力を駆使して楽しむ親子旅」ブログへようこそ。

このブログでは、「お金持ちではない普通の家族が、毎月1度の非日常旅を楽しむ方法」をテーマにブログを運営しています。

私は子供を出産してから5年間で、約50ヶ所以上のホテルに滞在し、今年2023年は月に1回の親子旅を実践してきました。

私は旅が好きで、子供が2歳の頃から約2年間、月に一度の親子旅を実践しています。ただ、私は一度転職で年収アップに成功したものの、今は好きな仕事をしたいと考え、30代女性の平均年収以下という状態。

そんな私が旅に費やせる費用は限られており、使いすぎてしまったり、赤字になってしまったりという失敗をしながらも、トライアンドエラーを続けた結果、今では、収入が少ない中でも月に1回の親子旅を無理なく続けられる状態を保てています。

まだまだ理想的な状態とは言えないので、今も試行錯誤中です。でも、旅行を楽しみながらも毎月数万円は貯金もできています♪

お金を節約して旅行を楽しむ方法として、さまざまなところで紹介されているのが、マイルを貯めることやクレジットカードの宿泊特典を利用することですよね。
実際に私もこれらの方法を駆使して旅を実現させたことはありますが、達人レベルの方達がたくさんブログを書かれているので、ここでは、それとは異なる視点で方法をまとめてみました。

他にも、車中泊や夜行バスを使う等の方法もあるかもしれませんが、我が家は車も無いし、子連れで夜行バスはちょっと怖い…。これらも今回は外して考えました。

1・2はある程度の予算がある場合、3・4は予算が限られている場合、5は予算がほぼ無い時をイメージしています!何か1つでも参考になったら嬉しいです。

1.旅のサブスクを利用する(HafHやADDress)
2.自治体のワーケーション補助・保育留学を利用する
3.公共の施設を利用する
4.近場の旅先を選び、交通費をかけない
5.地道にポイントを貯める(カシポ)

収入が少なくても旅を楽しむ方法① 旅のサブスクを利用する(HafHやADDress)

私は2年前からホテルのサブスクサービスを利用して、家族旅行で活用しています。
旅のサブスク「HafH(ハフ)」に加えて、今年からは「ADDress」という多拠点居住サービスも利用を開始。

定額制のサービスですが、プランを柔軟に変更できるので、お財布の助教に合わせて、毎月2つ合わせておよそ10,000~20,000円をサブスクに課金しています。

サブスクサービスのメリットは予算管理が楽なこと。
毎月決まった定額なので、いくらまで旅にお金を使うかを決めることができ、その範囲の中で楽しめば、予算オーバーになることはありません。

そして例えばHafHなら、土日祝日でも基本的に料金は一定なので、宿泊する時期や曜日によっては相場よりもはるかにお得に泊まれるというケースも!

一番リーズナブルなプランは2,980円なので、十分な予算はないけれど旅したい!という私のような人でも無理なく続けられます。自由度の高い旅行積立のイメージで利用中。

長く続けることで、お得なキャンペーンに参加出来たり、誰かに紹介することでインセンティブがもらえたりと、メリットも大きいですよ♪

【旅のサブスクのメリット】
・お金を貯めてから旅行に行くので赤字にならない
・繁忙期も値段が変わらずお得にホテルステイができる

ハフについて詳しく知りたい方は、「【旅のサブスクHafH(ハフ)】子連れ・家族旅行にも活用できる!3年続けた私が感じるメリット」の記事をご覧ください。

方法② 自治体のワーケーション補助・保育留学を利用する

リモートワークが可能で、ワーケーションに興味がある人なら、自治体のワーケーション補助を利用することも検討してみてほしいです。

自治体としては関係人口を増やすことや、地域の課題を解決すること等のメリットがあり実施しているため、地方移住や二拠点生活に興味があるという前提で参加を受け付けている地域も多いですが、純粋にワーケーションとして楽しめばよいという場所も。

モニターとして参加すれば、宿泊費や交通費の全額または一部を補助してくれるといった内容もあり、旅費を大きく抑えたうえで、知らない土地の魅力に触れられる点が大きな魅力です!

移住にも興味のある私は、実際にモニターとして、とある地域の親子ワーケーションプログラムに申し込みをしたことも。
実質の負担は食費と交通費の一部だけで、地域の方との交流もでき、将来について考える良いきっかけになったので素晴らしい体験になりますよ!

子どもが保育園に通っているという方は、「保育留学」という制度もあります。
1~2週間の期間親子で街頭の地域を訪れ、子供は地域の保育園に預けることができるので、日中の間は親は仕事に専念できますし、子供にとっても普段とは異なる環境で様々な刺激を受けることができるプログラムです。

私も絶対行きたいと思っているプログラムです!

費用は数十万円かかりますので、これはお金がないと参加は難しいですが、1~2週間以上の長期滞在であるということと、子供の保育料が含まれていることを考えると、とてもコスパが高い!

同じ期間ホテルに宿泊し、民間の託児サービスを利用するのとでは金額的な負担も大きく異なりますし、何より経験できる事の幅が格段に広くなるはず。

方法③ 公共施設を利用する

旅の予算が限られている時、強い味方になってくれるのが公共の施設です。

公共施設と聞くと、古い・不潔・狭いというイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、最近はきれいで清潔な、そしてわざわざ泊まりに行きたくなるような公共施設がたくさんあるのです!

探し方は色々とありますが、まずはお住いの地域(もしくは在勤の自治体)に提携の保養施設がないかどうかをチェックしてみてください。

平日なら1泊2食付きで数千円程度で宿泊できる施設がたくさんあります!

私が気になっている施設トップ2は以下の通り。

星の子館(兵庫県)

兵庫県にあるこちらの施設は何と「泊まれる児童館」という全国でもかなり珍しい施設。
しかも天文台があり、星空観察だってできてしまいます。

建物は安藤忠雄さんの建築(出典:星の子館HP)

家族向きのお部屋(出典:星の子館HP)

18歳未満の子供と一緒に利用する場合、大人は一人当たり4,600円、中高生3,300円、幼児・小学生2,500円と、とてもリーズナブル。(3歳以下無料)

食事も美味しそうだし、周辺に見どころもたくさんありそうだし、早く行ってみたい!

■星の子館■
公式HP:https://ssl.himeji-hoshinoko.jp/index.html
住所:兵庫県姫路市青山1470-24

フォレスト益子(栃木県)

益子県立自然公園・益子の森にある宿泊施設。
アカマツやコナラ、クリ、ヤマザクラなどの自然いっぱいの里山林の入り口にあり、のんびりと過ごすことができそうです。

公共の施設とは思えないくらい建物がおしゃれで、森の中のコテージのような場所。

緑がいっぱいの場所で鳥のさえずりを聞いて朝目覚める…。癒されそう♡

こちらの施設にも天体ドームがあるそうで、日中は森を散策、夜は天体観測もできるようです!それでいて、お値段は一人当たり6,050円からとお手頃です。

出典:益子町HP

出典:益子町HP

ビジネスホテルならもっと安く抑えられるかもしれませんが、子連れ旅行は宿泊施設の設備や周辺環境にもこだわりたいですよね。

でも、雰囲気の良いホテルはやっぱりお値段がはります。
そういう時に、設備や周辺環境と料金が丁度良いバランスの施設があると、とっても助かります!

■フォレスト益子■
公式HP:https://www.town.mashiko.lg.jp/page/page000847.html
住所:栃木県芳賀郡益子町大字益子4231番地

方法④ 近場の旅先を選び、交通費をかけない(近距離旅行)

旅行の2大支出が宿泊費と交通費。
我が家は車を持っておらず、私は免許すら持っていないので、旅行の際に車を利用するという選択肢はありません。

だから新幹線や飛行機代がとっても痛い…。

それにせっかく遠方に出かけても、1泊や2泊しか泊まれないとすると、すごくもったいないし、子連れで長距離旅行は疲れます。

私は月に1度の親子旅を実践中ですが、そのほとんどが自宅のある東京都内や神奈川・千葉・埼玉等の首都圏。移動にかかる費用が少なくて済むし、移動時間も短く済むので、1泊2日でも大満足の小旅行になります。

月に1度の親子旅の目的は大きく2つ。
1つ目は子供が楽しみながら学べる体験旅行、2つ目は私のリフレッシュです。

この目的にかなう場所があれば、たとえ近場でも全然OK!

むしろ余裕で日帰りできる場所であっても、まだ子どもが小さいうちは生活リズムを最優先に考えることも多く、特に赤ちゃん期は、目的地でゆっくり時間を使うことが難しいと感じていました。

でも、ホテルに泊まってしまえば「今日はこのままホテルに泊まるだけ」と気持ちの余裕が生まれます。

せっかくの家族そろってのお出かけなのに、子どものペースを尊重してあげられなかったり、公共交通機関の移動で疲れが溜まったり、その結果パートナーと喧嘩してしまったりしてはもったいない。

いつもより少しだけ長く電車に乗るだけで、普段は訪れない街で、いつもとは違うお店に行ったり、たまたま見つけた公園で遊んだり、子どもにちょっと冒険をさせてあげられたりすることができるので(さらに近場なので帰り道も楽なので!)近距離旅行は、とってもお勧めです。

ただ、無駄遣いにならないように、宿泊先や目的地に合わせて旅行のテーマを決め、絵本で予習をする、一緒にしおりを作成する等して旅行前からしっかり楽しむようにしています!

方法⑤ 地道にシャトレーゼ・カシポを貯める

もはや、ほぼ現金とも言える様々なポイント。
お金が無くても、ポイントをうまく活用すれば宿泊代や交通費を大幅に節約することも可能です。

私のオススメは、シャトレーゼのCashipo(カシポ)

貯まったポイントは、旬のフルーツやワイン、アクティビティの他、シャトレーゼグループが運営するリゾートホテルや温泉旅館のペア宿泊券に交換できるのです!

シャトレーゼのお菓子は安くて美味しくて、昔から大好き!

そんな私にピッタリなポイントカードの存在を知ってから、2023年はコツコツとポイントを貯めています。

この方法では、すぐに旅行に行くことはできませんが「〇〇ポイント貯まったら旅行!」という明確な目標ができるので、続けるモチベーションになります。

100円で1ポイント貯まる仕組みですが、宿泊券は最低700ポイントから。
単純計算で70,000円分買い物をすると、貯まるポイントではありますが、シャトレーゼで70,000円分ってなかなか買えませんよね…。

でも、ポイント2倍・3倍・5倍という期間や、「〇〇ポイントプレゼント」というチャンスをうまく活用すれば、実際の支出はもっと低く抑えられます。

例えば、「対象商品をオンラインストアで購入すればポイント3倍!」や、「クリスマスケーキを10月31日までに予約すればポイント8倍!(2022年実績)」とか、ポイント還元率が高くなる場合もあるんです!

3,000円のケーキをポイント8倍で買えば、それだけで240ポイント!
宿泊券引き換えの700ポイントも、これなら達成できる気がする!

うまく活用できれば、1年に1回はシャトレーゼホテルの無料宿泊券に引き換えも可能。
ポイントのために不要な物を購入することは本末転倒ですが、私のようにお菓子が好きな人・お菓子が癒しで欠かせない!という人は、どうせ買うならシャトレーゼを利用して、ポイントもゲットできたら一石二鳥ですよね。

より詳しい内容は「1年に1回無料でシャトレーゼホテルに宿泊する方法|最短で<カシポ>ポイントを貯めるコツ4選」でまとめていますのでご覧ください。

シャトレーゼ公式アプリ

シャトレーゼ公式アプリ
開発元:Chateraise Co.,Ltd.
無料
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まとめ

以上、収入が少なくても、自由に使えるお金が限られていても、旅行をあきらめない方法についてまとめてきました。
でも、実は他にもこんな方法も実践中。
■2泊以上の場合、1泊は高級ホテル、もう1泊はゲストハウスを利用して宿泊代を節約
■JR東日本なら、えきねっとで早割を狙う(最大30%OFF)、「どこかにビューン!」を利用して往復新幹線チケットをゲットする
■新幹線は自由席にして子供料金を浮かせる(時と場合によります)
■一番行きたい場所には、1年前から旅行の計画を立てて最安値の時期に行く
■ホテル宿泊割引券がもらえる株主優待を利用する

お金が限られていても、工夫次第で値段は安く、満足度は高くできる!

私は、子連れ旅行において大切なことは、とにかく節約して1円でも安く済ませるという視点ではなく、「何のために旅行に行くのか?」という旅の目的をハッキリさせて、メリハリのあるお金の使い方をすることだと思っています。
最後に、子連れ旅行にオススメなのが「ブックホテル」。
大人もリフレッシュできるし、子供にとっても特別な読書体験ができるため、本好きな方は「全国にあるブックホテル42選!読書に最適な本の宿のおすすめをまとめました!」を、ぜひチェックしてみてくださいね。

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