こんにちは。
月1の親子旅を実践中の「子どもと行くBOOK HOTEL」ブログへようこそ!
この記事では、私が利用している「旅のサブスク HafH (ハフ) 」について、紹介します。
自由に使えるお金が限られていても、定期的に家族旅行がしたい!と考え、ホテルのサブスクを調べていた時、私の理想に一番近いと思ったのがハフでした。

値段・施設数・複数人で宿泊できるかなどで比べてみても、ハフはとっても使いやすい!
家族旅行に使いやすいサブスクについては「家族・子連れでお得に使える!ホテルのサブスクおすすめ3選|デメリットも検証!」で比較していますので、他にはどんなサービスがあるのか知りたい方はチェックしてください。
サービスを利用し始めた時は、2歳児のママだった私。
利用を開始してから既に3年が経過していますが、家族旅行でもかなり活用できるので、とてもオススメしたいサービスの1つです。
1.基本的に値段が変わらない(宿泊に必要なコインが一定)
2.定額制だから旅行の予算をシンプルに管理できる(旅行積立)
3. タイプの異なる厳選された宿泊施設を選ぶことができる
4.前日までキャンセルが可能!
5.使い続けるほどお得に利用できる仕組み
(おまけ)個人賠償責任保険が自動で付いてくる
HafH(ハフ)とは?旅をお得にするホテルのサブスク(招待URLあり)
まずは、HafH(ハフ)についてざっくり解説。
運営会社 | 株式会社KabuK Style(カブクスタイル) |
創業 | 2019年1月 |
招待特典 | 既存ユーザーからの招待で、100コインGETできます!【招待用URL】 |
概要
HafHは、 毎月定額料金で全国約1,000拠点(海外拠点も700)の宿泊施設に滞在することができるサービスです。
「旅のサブスク」として、ホテル、 旅館、 ゲストハウスなど幅広い宿泊施設の中から選ぶことが可能。
■海外拠点も700施設を突破
■プランは2種類:ベーシックプラン(2,980円/月)、スタンダードプラン(9,800円/月)

これまで、新規登録の際にはスタンダードプランしか選べませんでしたが、2023年12月1日からはベーシックプランでの登録も可能となりました!旅のサブスクを試してみたいけど、月額9,800円はちょっと…という方も、2,980円のプランなら気軽にスタートできますね♪

出典:HafH公式HP
宿泊に必要なコイン!
宿泊には必ず、サービス内で配布される「ハフコイン」が必要です。
どちらのプランでも毎月コインが付与され、このコインを使って宿泊します。
・スタンダードプラン ➤ 300コイン
・ベーシックプラン ➤ 80コイン

一泊あたり少なくとも50コインが必要で、ゲストハウスのドミトリーであれば50コインで滞在できる場所もありますが、施設数は非常に限定的。

また、HafHをスタートして、いきなりラグジュアリーホテルに宿泊できるわけではない、というところは要注意です!(コインを追加購入すれば可能)
ただ、キャンペーンや招待URLをうまく活用すれば、比較的早くコインが貯められて、短期間で「ちょっとオシャレなライフスタイルホテル」に泊まることは簡単!

大塚のOMO(星野リゾート)も350コインで泊まれた!
子連れ&家族旅行にも活用できるHafH(ハフ)のメリット
私は会社員であり当時2歳の子供がいたという状況でしたが、とにかく面白そう!と思い、あまり深く考えずにサービスの利用を決めました。
ただ、最初は「やはり単身旅行向きで、子連れの家族旅行には使い勝手があまりよくないかも…」と不安に。

泊まってみたい施設はたくさんあっても、泊まれるのは本人「1名」までという施設の方が多かったんです。
ただ、この3年間で沢山のアップデートがあり、家族旅行でも非常に使い勝手が良くなってきました。
私はHafHを利用して約3年が経っていますが、そんな私が、ハフを家族旅行にオススメする理由を5つにまとめました!
基本的に値段が変わらない(宿泊に必要なコインが一定)
宿泊に必要なハフコインは、平日と土日祝日、繁忙期と閑散期問わず基本的には一定に保たれています。

ここが普通のホテルの予約サイトとは大きく異なるハフの利点です!
■「子供の学校や保育園をお休みにしてまで旅行をするということは避けたい。」
こんな風に考えている人にとっては、週末でも値段が変わらない(必要なコイン数が一定)ことで、お財布と心の負担がかなり小さくなるのではないでしょうか。
ただし、コイン数は全く変わらないわけではありません。
例えば「このホテルは一泊あたり800コインだから、来月には貯まれる!」と思っていても、いざ予約しようとするタイミングで一泊あたり850コインになっているということも起こり得ます。(反対に必要コイン数が下がることも)
この点は、「フェアネス宣言」としてハフの公式ホームページでも説明されていますが、初めて利用する人にとっては分かりづらい点かも知れないので補足です。
「繁忙期でもハフなら変わらないんだ!」と実感する時、ハフを利用していて良かったなと感じます。
ハフ経由の価格(100ハフコイン=3,300円相当として計算)と、宿泊施設の公式HPの価格が比較されているので、参考になりますよ。
2. 定額制だから、旅行の予算をシンプルに管理できる
■「子供にはいろんな世界を見せてあげたい!」
そう考えている方も多いと思います。

が、問題になるのが家族旅行にいくらお金を費やすのかということ。
ハフを利用する前の私は、良いなと思うホテルがあれば、値段が高くても「せっかくだから」とノリで予約をしてしまい、結果、家計は赤字になっていた…なんていうこともありました。奮発して旅行に行ったけれど、翌月のカードの請求時にちょっぴり後悔したり…ということもしばしば。
でも、毎月決まった金額をあらかじめ固定費として支出して、コツコツ積み立てることで旅行代を確保すれば、家計に大きな負担をかけずに好きな旅行を楽しむことが可能です。

ハフを「旅行積立」として活用する、というイメージです!
もちろん、旅行代には移動に必要な交通費や食事代、現地でのアクティビティ代等、宿泊費以外にもお金は発生するので、ハフを使えば全て解決!と言うわけにはいきません。
でも、「1年間で約12万円」(毎月9,800円スタンダードプランの場合)と決めてしまえば、年間の旅の予算を組み立てることがかなり楽に、簡単になります!
■ハフでコツコツとコインを積立てて、なかなか手が出ない高級宿に宿泊する。
■ハフを誰かに紹介して、特典としてコインをGETして旅行の足しにする。
と、こんな使い方も可能です!
私はいわゆる「旅行積立」のようなイメージで使っていますが、特定の旅行会社の枠に縛られることなく、行先や宿泊先を選べる自由度があるのが魅力だと感じます。
タイプの異なる厳選された宿泊施設を選ぶことができる
ハフで予約できる提携施設は、バラエティに富んでいます。
私自身、子供の頃に楽しかった旅として思い出すのは、
グループ旅行で訪れた古民家旅館はわいわいガヤガヤ楽しかったし

初めて見たバスローブに感動した超高級ホテルは、建築も素晴らしかったです!
思い出すとキリがないくらい、旅行先の滞在場所ではたくさん刺激をもらうことができました。私が両親してもらったように、できれば、
そうはいっても、宿泊先探しには、時間とエネルギーが必要です。
その点で、ハフは厳選された宿泊施設から選ぶことができるの
私はホテルが好きなので、調べることは苦ではありませんが、
前日までキャンセルが可能!
ハフで行った予約は、
キャンセルをした場合は、予約に必要な宿泊数とコインが返還されるので、無駄になってしまうことは無く、

子連れ旅行の心配の一つが子供の体調不良なので(
でも、ハフなら前日までキャンセル可能なので、いざという時にも安心です!
使い続けるほどお得に利用できる仕組み
私がハフを利用し始めてからの3年間、サービスは大小様々なアップデートがありました。
2023年も、プランの変更等があり、これまで以上に、ハフを長く続けることでよりお得感を実感できるような仕組みになっています。

それが、VIPステータス。ハフを継続的に利用することで、よりお得に宿泊できるプログラムです。
サービス利用開始から3か月未満はレギュラー、3~6か月未満はシルバー、6か月~1年未満はゴールド、1年以上利用を継続した場合はプラチナのステータスを獲得することができ、宿泊に必要なコインが割引になる他、コインを購入する際にコインが割り増しになる特典が付きます。

出典:HafH公式HP

1年継続すればプラチナ会員になれるなら、結構ハードルが低いですよね!
ハフは「1泊〇〇円」と具体的な金額が分かるわけではないため、本当にお得なのかな…?と不安になってしまうこともあるかもしれません。
でも、目の前の1泊を1円でも安く済ませることよりも、長く使い続けることでトータルで見た時にお得に利用ができるということが、今回のVIPステータスの変更で、より実感しやすくなったと感じています。
(おまけ)個人賠償責任保険が自動で付いてくる
ハフの有料会員であれば、東京海上日動の個人賠償責任保険が、追加
対象者は会員本人だけでなく、配偶者、同居のご親族、

子連れ旅行だと、
私も経験があり、
そういう場面で、
しかも、ハフで予約したホテルでの賠償事故に限らず、ハフとは関係のない日常生活全般の賠償事故まで補償してくれる優れものです。
HafH(ハフ)のおすすめホテル
これまでHafHを通じて滞在した宿泊施設は12か所(延べ15泊)で、どの施設も家族3人(夫・私・子ども)で利用しました。

ハフは、子供も楽しく、親もリラックスできるホテルがたくさんありますよ!
梅小路ポテル京都については、「【梅小路ポテル京都】赤ちゃん・子連れ宿泊にオススメな理由5つ!絵本やキッズスペースが充実の体験型ホテル」の記事を参考にしてくださると嬉しいです!
箱根ゆとわについては、「【箱根ゆとわ】子連れ宿泊して分かったメリット・デメリット(強羅駅周辺の観光コース付)」で詳しく紹介しています。
■「どのくらいの期間続ければ、泊まりたいホテルに宿泊できるの?」
という方もいらっしゃるかもしれません。

例えば、スタンダードプラン(9,800円)を3か月間継続すると、最低でも1100コインGETできます。(2023年12月1日~の「最得祭」キャンペーンを使えば1200コインに)
・招待URLからの登録で100コイン
・プランに付帯するコイン900コイン
・+αコインがゲットできる仕組みやキャンペーンもありますので活用次第で更に貯めることも可能です!
※家族で利用可能な場所を選びました。
※コイン数は変動する場合があります。




HafH(ハフ)を子連れで利用する際の注意点
メリットが多いハフですが、いくつかの注意点もあるのでまとめておきます。
子どもの添い寝は要確認!
ハフ経由でホテルを予約する際に少し分かりづらいのが、子どもの添い寝が可能かどうか?という点です。
定員が「1~2名」になっている場合、多くのケースでは「大人2名+未就学児(もしくはそれ以上の年齢の子ども)の添い寝」がOKですが、中には追加料金がかかる場合もありますし、そもそも3名以上の滞在不可という場合も稀にあります。
■「添い寝OK」となっている場合も、念のために事前にホテルに伝えておく

でも、伝えておくことで子ども用のタオルやアメニティを用意しておいてくださることもあるので、このひと手間は大事です!
基本的に朝食は付かない
ホテルに滞在する際に、ホテルの朝食を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
私もその一人なのですが、残念ながらハフ経由で予約する場合、そのほとんどがいわゆる素泊まりです。
中には朝食・夕食付きという場合もありますが、そういった施設は少なめな印象。
ホテルの朝食を希望する場合は、事前もしくはチェックイン当日にホテルに伝えておきましょう!

そうは言っても、基本的に素泊まりプランだけというのは超シンプルですし、「今回は朝食は節約しよう!」という判断をする場合も多いですね。
まとめ~HafH(ハフ)を活用できるのはこんな人!~
私はハフのサービスは大好きですが、「うまく活用できそう!」という人と、「どちらかというと不向きかな…」という人はいると思いますので、少しまとめておきますね。
■1年に複数回宿泊施設に泊まる人、これからたくさん旅行に行きたい人
■土日祝日・繁忙期に旅行に行く人
■旅行の予算管理に悩んでいる人
■家族旅行に利用するなら夫婦+乳幼児という家族構成の人
※未就学児は添い寝OKという施設が多い印象ですが、ホテルによりけりです。
■旅行は年に1~2回で十分、旅にお金はかけたくないという人
■ホテルは予約サイトを比較して、とにかく最安値で泊まりたい人
■大家族の人
※1棟貸し切り、3名以上で宿泊可能という施設もありますが、やはり基本は1名もしくは同伴1名までという施設が多いためです。

でも、家族で2アカウント運用すれば問題ないかも?
ハフの良いところはプランの変更が簡単にできるところと、休会制度もあるところ(休会中は料金がかかりません)。
なので、迷っている方はとりあえずやってみてもよいのでは?とお勧めしたいですが、一方で、一度始めると辞めるタイミングを決めるのが難しいという面もあるので、やはりじっくり考えてから登録してください。
実際に私が3年続けてみて「使いづらい」と感じたことは、こちらの記事にもまとめていますので、慎重に検討したい方は「【旅のサブスクHafH(ハフ)】デメリットがあっても、私が2年使い続けている理由」の内容も参考にしてください。

既存のユーザーからの紹介だと100コインゲットできますので、申し込み時には「紹介リンク」から登録するのがお勧めです。
もし、どなたも周りにいなければ招待URLからどうぞ!
コメント