ランプライトブックスホテル名古屋|24時間使えるブックカフェが魅力!子連れ宿泊でも楽しめる理由3選

ブックホテル

こんにちは。
月1の親子旅を実践中の「子どもと行くBOOK HOTEL」ブログへようこそ!

今日は、「本の世界を旅するホテル」ランプライトブックスホテル名古屋での子連れ宿泊についてご紹介します!

私は子供を出産してから5年間で50ヶ所以上のホテルに子連れで滞在してきましたが、その中でも特に、ブックホテル(=本×ホテル)が大好きになり、ブックホテルの魅力を伝えるブログまで作ってしまいました。
ブックホテルが好きという方は、日本全国にあるブックホテルを紹介している「全国にあるブックホテル42選!読書に最適な本の宿のおすすめをまとめました!」という記事も、興味があればチェックしてくださいね。

ランプライトブックスホテルは、札幌、福岡、そして名古屋の3か所にある「本の世界を旅するホテル」というコンセプトで運営されているホテル。

このブックホテルには宿泊者であれば夜通し利用できるブックカフェが1階にある他、読書するために整えられたお部屋で読書の世界にどっぷりハマることができるのです。

なので、前からずっと気になっていた場所でしたが、お部屋にはシャワーブースのみ、全てのお部屋が「コンパクト」(最大でも18㎡)という環境だったので、家族旅行&子連れ旅行で利用するのには少しためらっていました。

ただ、子供も4歳になり、そろそろ行ってもいいかな?と考え宿泊。(※2022年11月の記録です。)

結果は大満足!
子連れでもかなり楽しく&快適に過ごすことができました!

予約サイト: 楽天トラベル
宿泊料金 : 9,840円(モデレートシングル)
宿泊人数 : 大人1名+4歳児添い寝
住所 愛知県名古屋市中区錦1丁目13-18
アクセス 地下鉄東山線「伏見駅」徒歩3分
公式HP https://www.lamplightbookshotel.com/nagoya/

この記事では、ランプライトブックスホテル名古屋に子連れステイをおすすめできる理由を3つと注意点を紹介していきます!

前提として、家族旅行&子連れ旅行となると、人数次第では二部屋確保しなければならない可能性もあるので、親子二人旅とか近距離旅行など、どちらかというと身軽な旅向きのホテルです。

子連れにもおすすめできる理由は以下の3点↓
1.絵本もある!ブックカフェは子供も楽しめるから
2.家族の人数と子供の年齢に合わせてお部屋を選べば快適に過ごせるから
3.駅から徒歩5分+ホテルの目の前に公園があるから

絵本もある!ランプライトブックスホテル名古屋のブックカフェ

このホテルの最大の特徴は、1階に24時間明かりの消えない本屋さんがあること。
公式サイトには「街の本屋さん」と掲載されていたので、本来であれば宿泊者に限らず、誰でも・いつでも利用できる場所なのだと思うのですが、公式HPによると営業時間は当面の間7:00~19:00となっています。

でも、このホテルに宿泊すれば、夜通し利用できるので本好きにはたまりません。

今回は子どもと一緒の滞在でしたので、夜遅くまでブックカフェを利用することはできませんでしたが、パジャマに着替えた後で、ちょっとだけ1階に降りて、一緒に絵本を選ぶ、という体験ができました。
普段なかなか体験できないことで、子どもも楽しそう&私もちょっとワクワク。

本は1度に3冊までお部屋に持っていくことができるので、お部屋でくつろぎながら読むことも可能です。

ちなみに「本屋さん」となっていますが、本を購入するというよりも、その場で楽しむという雰囲気だと私は感じました。

一部の本は、多くの人の手に取られて良い感じに古くなっていましたが、この場所を利用した顔の知らない誰かのことを想像するのもまた良いものです。

ブックカフェは、思っていたよりも狭い印象でしたが、壁にビッシリ積まれた本は約3,000冊!

旅とミステリーをテーマにしたラインアップが多く、本を読む人もいれば、PCに向かう人もいて、チェックイン前にカフェ利用するのもアリだなと思いました。

ブックカフェはとても居心地が良いものの、木の椅子しかないため、子連れにはソファ席もあると嬉しいな、なんて思いました。

ランプライトブックスホテル名古屋のお部屋(モデレートシングル)

ランプライトブックス名古屋のお部屋は、読書をするために整えられています。
お部屋にもセレクトされた本が置いてあったり、読書灯が2つも備え付けてあったりという点では、やはり読書するためのお部屋ですね!

では、子連れでの滞在にはどうだったか?というと、私の結論は「機能的で快適だった」です。

今回私が滞在したのは”モデレートシングル”というお部屋。
13㎡という一番コンパクトなお部屋ではありますが、足を延ばせる一人掛け用のソファやホテルの前にある公園が見渡せるバルコニーが付いているので、あまり狭さを感じさせないおところが良かったです。

お部屋のドアを開けるとこんな感じ

バルコニーからは目の前に広がる公園が見えます。

水回りの設備やアメニティは非常にシンプル&コンパクトですが、レインシャワー付き。

トイレ・洗面台スペースと一体型になっていて、脱衣所的なものは無く、かなり狭いスペースのため、ねんね期やハイハイ期の赤ちゃんと一緒に利用するにはちょっとやりづらいと思います。

でも、幼児なら全然問題なし。蛇口を勝手に触って冷たい水をレインシャワーから出されなければ…。

お部屋にはかわいいマグも置いてありました。
カフェで購入したドリンクはお部屋でもいただけます。

 

私はとても快適に過ごすことができましたが、ランプライトブックスホテル名古屋のお部屋は「子連れに最適!」というわけではありません。
どのお部屋も比較的狭く、シャワーブースのみという使いづらさもあります。

でも、宿泊人数と子供の年齢を考慮してお部屋を選べば、快適に過ごせると考えます!
(ただ私なら、赤ちゃん期は違うホテルを選ぶと思います。)

■大人1名+未就学児なら、モデレートシングル(今回紹介したお部屋)
■大人1名+小学生なら、モデレートダブル(16㎡)
■大人2名+子供1名なら、モデレートツイン(18㎡)
■大人2名+子供2名以上なら、2室確保するか別のホテルへ
※小学生(12歳以下)の子供の添い寝は無料ですが、一番大きなモデレートツインのお部屋でも定員は「大人2名+子供1名」のようです。

出典:ランプライトブックスホテル名古屋公式HP

出典:ランプライトブックスホテル名古屋公式HP

ランプライトブックスホテル名古屋へのアクセス・周辺情報

私が滞在したランプライトブックスホテル名古屋は、名古屋駅から地下鉄東山線で1駅の「伏見駅」徒歩5分ほどの場所にあり、タクシーでも気軽に移動できる距離感です。

実際に私も名古屋駅からタクシーを利用しましたが、700円程でした。

他にも、ホテルの目の前には下園公園という公園があり、子供が退屈してしまったら公園で遊ぶこともできますよ!
遊具は赤ちゃん用の小さなものが少しあるだけですが、公園中央に池があり、池の上を歩ける通路があるので、小さな子が遊ぶにはちょうど良いです。

すぐお隣にはコンビニがあり、滞在中の買い出しも楽ちんですよ!

ランプライトブックスホテル名古屋の朝食

今回は朝ごはん付のプランを選択。
朝食は、1階のブックカフェで好きなミニバーガーを2つとドリンクが選べるセットが提供されます。

子どもと一緒だったのでこれでは足りず、私はマフィンも追加しました。

ホテルのカフェには絵本の形をしたクッキーも売っていました♡

ランプライトブックスホテル名古屋 子連れステイ~まとめ~

ランプライトブックスホテル名古屋は、本が好きな人はもちろんですが、いつもとはちょっと違ったコンセプトのホテルに滞在してみたい!という人や、費用は押さえたいけど普通のホテルじゃつまらない!という方にもお勧めできます。

ただ、子連れ旅行・家族旅行の場合には、人数やお子さんの年齢に応じてお部屋を選ぶ必要があること、年齢によっては配慮が必要な点があること(お部屋が狭い、シャワーのみ等)を紹介してきました。

 

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