【下北沢】夢眠書店が子連れに嬉しい理由3選|でんぱ組.incを知らなかった私が実際に利用してみた感想

本と暮らし

こんにちは。
月1の親子旅を実践中の「子どもと行くBOOK HOTEL」ブログへようこそ!

この記事では、下北沢にある「夢眠書店(ゆめみしょてん)」について紹介していきます。
こちらの書店は、元でんぱ組.incの夢眠ねむさんが営む予約制の本屋さんで、子供が1歳、3歳、4歳の年齢で何度か利用させていただきました。

大人もくつろげる素敵な場所なので、子育てに疲れているママ・パパに役立つ情報がお伝えできたらと思ってこの記事を書きました!

私が思う夢眠書店の魅力は大きく3つ。

1.予約制だから、ゆっくり過ごせる!
2.厳選された絵本の中からお気に入りの1冊を選べる!
3.赤ちゃん連れでも安心。大人のリフレッシュにもなる!

それぞれ詳しく紹介していきますね!

住所 非公開
アクセス 京王井の頭・小田急線「下北沢駅」から徒歩圏内
公式HP https://yumemibooks.com/

東京で子連れで利用できるブックカフェを東京で探しているなら、神保町にあるブックハウスカフェもおすすめです!

※私はアイドル時代のご活躍は知らず、純粋に子供と楽しめるブックカフェのレビューとしてこの記事を書いています。 店主の想いに反するような内容は書いていないつもりですが、もしファンの方で気分を害される方がいたらごめんなさい。

夢眠書店の場所(どこにある?)

夢眠書店は下北沢駅から徒歩圏内の場所にあります。
住所は公式には「非公開」となっていますが、来店予約をすればご連絡いただけるので安心してください。

かわいい看板が目印なので、迷わず行けました!

夢眠書店は予約制だから、ゆっくり過ごせる!

夢眠書店が普通の本屋さんと異なる点は、基本的には完全予約制であることと、予約ができるのは「夫婦(事実婚含む)」、「お母さん」、「お父さんと子供」、「女性ひとり」、「女性グループ」等で、来店できる人には少し「しばり」があることです。

このあたりの意図はお店のHPやご本人のインタビュー等に書かれていますので、私のようにねむさんを知らなかった人や、お店に初めて訪れる人は一読していくことをお勧めします。

予約制のため、思い付きでフラッと訪れることはできませんが、その分お店の混雑を心配する必要はありませんし、席があるだろうか?と不安になることはありません。

予約ができる時間帯は「おひるの部」、「ひるすぎの部」、「ゆうがたの部」の3枠で、1枠当たり、1時間30分です。

予約時間に遅れても時間内であれば何の問題もありません。

厳選された絵本の中から、お気に入りの1冊を選べる!

夢眠書店の絵本の数はそれほど多くはありません。
最初に訪れた際、思ったより絵本の数が少ない印象を受けて、少し拍子抜けした記憶があります。

でも、子供が成長して、自分で絵本を選ぶようになった二度目からは、「かえってこれが良いのかも!?」と感じるようになりました。

夢眠書店は「本好きのための書店、ではなく これからの本好きを育てる書店」というコンセプトで、本を選ぶ楽しさを提供してくれるお店です。

私も子供に本好きに育ってほしいという願いがあるので、一緒に書店やブックカフェ・ブックホテルに行く機会を作り、子供が絵本を選ぶ機会を大事にしています。

夢眠書店は、ある程度絞られた(しかもお店ならではのセレクト)絵本の中から選ぶことができるので、子供も選びやすく、またこのお店に来ることで、思いがけない絵本との出会いもありました。

また、作家さんのグッズが売っていたり、たぬきゅん(オリジナルキャラクター)のガチャガチャがあったり、フリーテイクのおもちゃがあったりと、大人も子供もちょっと心がときめくものを探せる雰囲気が、私はすごくいいなぁと思っています。

夢眠書店は赤ちゃん連れでも安心。カフェで大人もリフレッシュ

店内には、本屋さんスペースだけでなく、カフェも併設されています。
カフェスペースにはハイハイ時期の赤ちゃんも安心して過ごせる遊びスペースや、たくさんの絵本・おもちゃが。

大人はゆっくりお茶を読みながら、子どもが遊んでいるのを見守ることができるのが嬉しいポイントです!
初めてお店に行ったのは、まだ子どもが1歳の頃。
行動範囲も狭くなって、自分の時間が持てず、自由が制限されていると感じていた私は、「こんな場所があるなら、救われるな~」と思ったことを覚えています。

カフェメニュー(出典:夢眠書店HP)

お客さんが少ない分、常連さんらしき人がいると、少しだけ居づらい気持ちになるものの、自分が気にしなければ良いだけ。

アイドル時代を知らない私でも、芸能界で活躍されていた方が運営する本屋さんと聞いて、初めて訪れた時は少し緊張してしまいましたが、実際に行ってみると緊張感とは無縁の、のんびりとした空気が流れるお店でした。

普通のお店と同じ様に、自分たちのペースでのんびり過ごせば大丈夫です。

夢眠書店~まとめ~

夢眠書店は普通の本屋さんと違って、このお店独自のルールやコンセプトもありますが、これらの「こだわり」に共感できる人であれば、きっと楽しい時間を過ごすことができると思います。

何よりも、大人も子供もちょっとした「非日常」を体験できて、少し物語の世界に入り込んだような不思議が気持ちになるお店であることが、「また行きたいな」と思う理由かもしれません。

お庭にいるたぬき

本が好きな人なら、ブックホテル(=本×ホテル)もオススメです!
「【東京の本スポット】本好きにおすすめのブックホテルランキング7選!子連れで行くならココ!」の記事では、東京にある素敵なブックホテルを紹介しているので、良ければご覧ください。

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