【梅小路ポテル京都】赤ちゃん・子連れ宿泊にオススメな理由5つ!絵本やキッズスペースが充実の体験型ホテル

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こんにちは。
月1の親子旅を実践中の「子どもと行くBOOK HOTEL」ブログへようこそ!

今回は、京都に赤ちゃん・子連れで滞在するなら、絶対にオススメしたいホテル、梅小路ポテル京都をご紹介したいと思います。

ホテルのロビー

たくさんのホテルや旅館がひしめく京都ですが、ライブラリースペースがあることに魅力を感じ、2022年6月に一度、その後2022年11月にもう一度宿泊しました。(3歳の子供+夫と3人で滞在)

一度行くとリピートしたくなること間違いないホテルで、ここに泊まること自体が旅の目的になるくらい、満足度の高いホテルステイが体験できます!

私は2回とも、旅のサブスク「HafH (ハフ) 」経由で予約。

私が二度目に滞在したのは、紅葉が見ごろになる秋の行楽シーズン&週末だったので、一般的にかなりお値段が高くなるタイミングです。
でも、ハフなら費用が変わらない(宿泊に必要なコインが一定)ので、かなりお得に予約することができました!

ハフについては「【旅のサブスクHafH(ハフ)】子連れ・家族旅行にも活用できる!2年続けた私が感じるメリット」の記事で紹介しています!

 
既存ユーザーの招待URL】から登録すると、ホテルの宿泊に利用できる【100コイン】ゲットできるので、登録を考えている人は絶対に招待URLから登録することをおすすめします!
結論からお伝えすると、梅小路ポテル京都が赤ちゃん・子連れに嬉しい理由は以下の通りです!
1. 梅小路公園のど真ん中にあり、1日遊べるから
2. 絵本コーナーやキッズスペースが充実しているから
3. 銭湯、レコードルームなど共用部分も充実!雨でも安心だから
4. フリードリンクとヘルシーな朝食が楽しめるから(3歳以下無料!)
5. 子供の年齢や目的に合わせて、選べる多様なお部屋があるから

梅小路公園のど真ん中!梅小路ポテル京都ってどんなホテル?

梅小路ポテル京都は2020年10月にオープンした比較的新しいホテルです。

京都駅からJR嵯峨野線で1駅「梅小路京都西」駅徒歩5分の場所にありアクセスも良いですが、何よりも四季折々の景色が楽しめる梅小路公園の中にあり、しかも京都水族館のすぐお隣になるという好立地!

ホテルの周辺環境が最高です!

梅小路公園の中には、京都水族館の他にも、京都鉄道博物館、大型の遊具、チンチン電車、広い芝生などがあり、園内だけで1日あっても足りないくらい遊び場や見どころが充実しています!

出典:梅小路公園公式HP

個人的に嬉しかったのが、公園内にあるレストラン。
公園の西側にある「緑の館」という建物の中にある「京野菜レストラン梅小路公園」はキッズメニューが豊富!
混雑していてお店にすぐ入れない場合でも、公園で遊びながら待つことができるので子どもが飽きないのも助かります。

キッズメニューだけでなく、食事がとても美味しかったです!
ピザやパスタなどもありますが、私のお気に入りは豚汁!旅行中の胃袋をいたわってくれるメニューに癒されました。

出典:京野菜レストラン梅小路公園公式HP

出典:京野菜レストラン梅小路公園公式HP

水族館の近くということで、こんなデザートも♡

レストラン名 京野菜レストラン 梅小路公園
営業時間 11:00~21:00(ラストオーダー20:00)
※最新の情報はHPでご確認ください。
公式HP https://www.kyoto-aquarium.com/kyoyasai-umekouji/

梅小路ポテル京都は、絵本やキッズスペースが充実!

私がこのホテルを気に入っているのは、やはりライブラリースペースがあること。

子ども向けの絵本が置いてあるコーナーもあるので、銭湯でひとっぷろ浴びた後、絵本を読んであげるのも良いですよ!

ただ、わがままを言うと、ライブラリーラウンジは22:00までなので、24時間にしてほしいな…。子どもが寝た後も使いたい!

x.com

絵本コーナーのお隣には、赤ちゃんも安心して利用できるキッズスペースが。
木製のたまごプール?や木のおもちゃ、大人も楽しい卓球台が置いてあり、寝転がったり、ハイハイしたり、飛び跳ねたりと、自由に遊べるスペースになっています。

銭湯、ミュージックルーム、ルーフトップ等の共用部分も充実!赤ちゃんにも◎

このホテルの特徴は、充実した共用部分。
「ぽて湯」という地域の方にも開放された銭湯のほか、「あわいの間」と名付けられた宿泊者専用のスペースも。

各フロアの共用部はこんな感じで、本・ゲーム・音楽それぞれを楽しめるスペースやお部屋が用意されています。

ミュージックルーム

ボードゲームも楽しめます!

子供と一緒に、ホテル内を探検するのも楽しいですよ♪

銭湯はオムツの外れていない小さな赤ちゃんからお年寄りまで、色んな人が利用していて、そこで生まれるちょっとした会話からは、町の銭湯っぽさも味わうことができました。

これも、このホテルならではの醍醐味かもしれません。

出典:梅小路ポテル京都公式HP

出典:梅小路ポテル京都公式HP

注意点があるとすると、銭湯のシャワーは固定されているので、子供の髪や体を洗うのには、ちょっと苦労します。赤ちゃんであれば、なお大変かもしれません。

「ポテル」という名前は、『物資や文化の出入り口を語源とする「Port」と「Hotel」の造語』だそうで、「港のように価値ある出会いが行きかう場所」という意味があるのだとか。

梅小路ポテル京都は、「ポテル」という名前にふさわしく、充実した共用スペースで、人との出会い、本や音楽との出会いなどが楽しめる体験型のホテルだと感じます。

野菜もいっぱい!赤ちゃんも食べられる梅小路ポテル京都の朝食

子連れ旅で気がかりなのが食事。
外食ばかりだと栄養が偏りがちで、ちょっと罪悪感も。

でも、ポテルの朝ごはんは京野菜を使ったブッフェで、栄養バランスにも配慮しながら美味しい朝ごはんを食べることが可能です。

大人2,860円(税込)、子ども880円(3歳までは無料!)と比較的リーズナブルなのも嬉しいポイント。

離乳食を食べているくらいの年齢の赤ちゃんも食べられそうなメニュー(お茶漬けやスープ)がありましたし、実際に食べさせている保護者の方もいましたね。

また、梅小路ポテル京都では、2階共用部分にフリードリンクとスナックが楽しめる場所が用意されています。

ドリンクサービスは15:00-22:00まで、7:00-10:00まで利用が可能。
ジュースや紅茶(ムレスナティー)、コーヒーなどの提供がある他、ナッツやドライフルーツもあるので、子どものおやつ・大人のおつまみもまかなえます。

梅小路ポテル京都のお部屋の様子(ガーデン・ウッドフラット)

これまで私が滞在したお部屋は”ガーデン””ウッドフラット”の2つのお部屋。
どちらも、子連れでも快適に滞在できる空間でしたが、それぞれの良さがありました。

”ガーデン”は公園に面したテラスがあり、ここで朝ごはんを食べるのも気持ちいい!
また、洗い場付きのお風呂もついているので、ホテルの銭湯ではなくお部屋でお風呂を済ませたい人はガーデンがオススメです。

出典:梅小路ポテル京都公式HP

テラスからは梅小路公園が望めます!

一方、“ウッドフラット”は靴を脱いで寛げるスタイルなので、小さな赤ちゃんでも安心してハイハイさせてあげることができるお部屋です。
その代わりお部屋にあるのはシャワーブースのみなので、お風呂に浸かりたい場合は銭湯を利用する必要があります。

ただ、段差があるので、子供だけでなく大人にもちょっぴり危険かも…(夜にトイレに行ってベッドに戻った時に、視力の悪い私はつまずきました)

心配な人は、ベッド周りに段差のないお部屋もあります!
他にも色々なお部屋がありますので、目的別にお部屋を選んでみてください。

出典:梅小路ポテル京都公式HP

お部屋にはアメニティとして、牛乳石鹸や基礎化粧品一式が用意されています。
デフォルトで基礎化粧品が置いてあるのは、とても嬉しいです!

また、お部屋に用意されている飲み物はドリップコーヒーのみ。
でも、2階共用部分にあるフリードリンクスペースがあるので、それで十分に感じました。

お水は、各フロアに設置されているウォーターサーバーがあるので、お部屋に置いてあるボトルについで飲むことができます。

ちなみに、ホテルで用意されているパジャマは館内着として、レストランを含む館内全てにおいて着用が可能です。

そう言われても、私は気恥ずかしく、レストランに着ていくことはできませんでしたが、洋服っぽいデザインなので、ライブラリースペースなどにでは、パジャマのままお部屋の外をウロウロしました。

出典:梅小路ポテル京都公式HP

子供もパジャマ(私物)のままウロウロ

梅小路ポテル京都~子連れステイのまとめ~

梅小路ポテル京都は、この場所に滞在することが旅の目的になる、そんなホテルです。

最大の魅力は、子供が楽しく過ごしながら、大人もリラックスして見守れる環境があること!それに、子供が寝た後に、飲み物片手に読書するのは最高のひと時です!

また、子連れに優しいホテルではありますが、決して騒がしいわけではなく、大人がゆっくり静かに楽しむこともできますし、ゲストの年齢層も様々。

どんな人でも、きっと各々の楽しみ方ができると思います!

 
住所 京都府京都市下京区観喜寺町15
アクセス JR「京都駅」徒歩15分/JR山陰本線「梅小路京都西駅」徒歩5分
公式HP https://www.potel.jp/kyoto/

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