こんにちは。
月1の親子旅を実践中の「子どもと行くBOOK HOTEL」ブログへようこそ!
このブログでは日本橋・兜町(茅場町駅すぐ)にあるブックカフェ Book Lounge Kable(カブル)をご紹介します。
普通のビルの中に、こんな場所が!?と、少しビックリするくらい、広くて開放的な場所です。本と緑に囲まれた、かなりの癒し空間!
私の自宅から茅場町まではそれなりに時間がかかりますが、近くで仕事がある時や、しっかり読書からインプットしたい時など、既に複数回リピートしています。
本を読むのはもちろん、コワーキングスペースとして利用するのもおすすめですよ!
私が考えるカブルの魅力は以下の通りです。
・およそ3,000冊の蔵書があり、興味を持ったテーマから本を選べる
・ランチやカフェを利用すればラウンジが1時間無料で利用できる
・コーヒー、紅茶などはフリードリンク
・本に囲まれる開放的な空間で、集中して仕事ができる
・11時からの営業開始と少し遅め
・一時退室は不可、飲食の持ち込みは禁止
・1DAY利用をする場合、利用時間が5時間未満かつランチ・カフェを利用すると割高感あり
都内で本に囲まれながら仕事がしたい!勉強がしたい!と考えている方には、六本木の文喫もオススメですよ!
ブックラウンジKable(カブル)とは?
兜町と株式市場の「カブ」、上層相場の「ブル」から名付けられた、ブックラウンジKable(カブル)。
兜町は明治以降、金融の街として発展した場所です。
証券取引所や銀行発祥の地であり、それにちなんで、お金にまつわる本が多いこと、渋沢栄一のコーナーがあることなど、この土地ならではのラインアップの本やセレクションが楽しめる場所でもあります。
そんなブックラウンジKable(カブル)があるのは、茅場町駅と日本橋駅から徒歩数分の場所にある「KABUTO ONE」という15階建てのオフィスの3階。
Kable(カブル)の特徴は以下の通りです。
営業時間 : 11時~20時(12/30~1/3は休業)
料金 : 後述の通り
支払方法 : 支払いはキャッシュレスのみ
その他 : 一時退場は基本不可、飲食の持ち込み不可、小学生以下無料
公式HP :https://kable.tokyo/
営業時間は変更があったり、日によってはイベント等で貸切になっていたりするので、公式twitterで確認するのが安心です。
本日は11:00-15:00の営業になります。
ランチのご利用はできますので、
ぜひお待ちしております! pic.twitter.com/nDq2vXOlMs— Kable Book Lounge (@kablebooklounge) June 1, 2023
ブックラウンジKable(カブル)はコース。
無料スペースには、本が展示されています。
ウッドチップが敷きつめられていて、オフィスの中なのに地面を踏みしめて歩くのが新鮮。
ただ、ハイヒールだと歩くのが気が引けます…。
ラウンジの中はかなり広く開放的な作り。
これまで3回(いずれも平日)利用したことがありますが、全ての座席が埋まってしまうほど混雑することはなく、どの時間帯も比較的空いている印象です。
ラウンジを利用する目的や気分によって、座る場所や座席タイプを選ぶことができるのも楽しいポイント。
ラウンジのどこにいても、水の流れる音が聞こえてくるので、すごく癒されます…!
小上がりの場所には、yogiboのクッションも。
防音のワークポッドもあるので、オンライン会議などがある場合は利用することも可能。
以前は利用は有料でしたが、今は空いていたら無料で利用することができるようです。
個人的には、通常の席でもオンライン会議は問題なく実施できるので、わざわざワークポッドを利用しなくても良いと思います。
Kable(カブル)の利用料金・注意点
Kable(カブル)を利用するためには、入り口付近の無料スペースを除いて、以下の料金がかかります。
1時間 | 2時間 | 3時間 | 1日 | |
平日 | 550円 | 1,100円 | 1,650円 | 2,200円 |
土日祝日 | 880円 | 1,760円 | ー | 2,200円 |
嬉しいのは、11:00~13:00の間にラウンジに入り、880円以上の飲食を利用した場合、1時間分が無料になるということ。(もしくは、本を1冊購入しても1時間無料になります。)
純粋にランチ利用のみ(1時間以内)で使えば、入場料はかからずにラウンジを利用することも可能です!
一方で、注意が必要なのは3時間を超えた場合です。
平日だと3時間、休日だと2時間を超えると1DAY利用として2,200円が必要に。
1日利用で2,200円というのは、一般的なコワーキングスペースと比較しても決して高くはないと思いますが、Kableが利用できるのは11:00からと少し遅め。
夜までしっかり利用できるのであれば1日利用でも良いと思いますが、4~5時間の利用+ランチやカフェ利用をしてしまうと、かなり割高な印象です。
なぜなら、飲食利用をしても、1DAY料金からは1時間分の料金は割引されないため、要注意です。
私も初めて利用した際に失敗し、割高になってしまいました…。
■オープンも11:00からと遅め。
なので、Kable(カブル)を利用する場合は、以下の3つの方法がおすすめです。↓
①ランチ・カフェを利用して1時間で退出(飲食に880円以上支払えば、ラウンジの利用料は無料になる)
②ランチ利用をして、3時間を超えない範囲で利用する。(ランチも含めて2,000円以内で済む)
③ランチは別で済ませておき午後から入店。夜までしっかり利用する。(有料の飲食は利用せず2,200円)
Kable(カブル)のランチ・カフェメニュー
ラウンジ内にはカフェがあり、注文すればどの席でも自由に食事を楽しむことが可能です。
ランチメニューは色々食べてみましたが、どれもおいしい!
個人的に量は少なめだと思いますが、ドリンクもつけられることを考えると妥当なお値段。
それに、1時間以内ならラウンジの利用料金はかからないので、本と緑に囲まれた素敵な空間でランチをして、ついでに少し本棚を眺めて情報収集できると考えると、むしろ安いかも!
ブックラウンジKable(カブル)まとめ
ブックラウンジKable(カブル)は、ブックカフェとしても、コワーキングスペースとしても、快適に利用できる場所だということを紹介してきました。
ピックアップ展示やスタッフの方が選んだ展示なども面白く、手に取りたくなる本に出会える場所でもありますね。
ただ、注意点としては、3時間以上(1DAY)利用する場合、滞在できる時間が短く、かつランチ・カフェの利用をしてしまうと、想定以上にお値段がかかってしまうことです。
なので、個人的におすすめなのは、以下の3つの方法で利用することです。
②ランチ利用をして、3時間を超えない範囲で利用する。(ランチも含めて2,000円以内で済む)
③ランチは別で済ませておき午後から入店。夜までしっかり利用する。(有料の飲食は利用せず2,200円)
個人的には本に囲まれていると、「自分の知らない世界がこんなにたくさんあるのか」と謙虚な気持ちになれたり、とてもワクワクするので、本のある空間に身を置くだけでも、前向きになれる気がしています。
最後に、本が好きな人なら、ブックホテルもオススメです。
東京にある魅力的なホテルを7か所紹介していますので、興味があれば「【東京の本スポット】本好きにおすすめのブックホテルランキング7選!子連れで行くならココ!」もチェックしてくださいね。
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