こんにちは。
月1の親子旅を実践中の「子どもと行くBOOK HOTEL」ブログへようこそ!
このブログでは日本橋・兜町(茅場町駅すぐ)にあるブックカフェ Book Lounge Kable(カブル)をご紹介します。

普通のビルの中に、こんな場所が!?と少しビックリするくらい、広くて開放的な場所です。本と緑に囲まれた、かなりの癒し空間!
私の自宅から茅場町まではそれなりに時間がかかりますが、わざわざ行きたくなる場所なので、既に複数回利用しています。
本を読むのはもちろん、コワーキングスペースとして利用するのもおすすめ!
【このブログで分かること】
■ブックラウンジKable(カブル)の中の様子
■Kable(カブル)の利用料金(思った以上に高い!とならないための注意点も)
■Kable(カブル)のランチ・カフェメニューについて
ブックラウンジKable(カブル)とは?
兜町と株式市場の「カブ」、上層相場の「ブル」から名付けられた、ブックラウンジKable(カブル)。
兜町は明治以降、金融の街として発展した場所です。
証券取引所や銀行発祥の地であり、それにちなんで、お金にまつわる本が多いこと、渋沢栄一のコーナーがあることなど、この土地ならではのラインアップの本やセレクションが楽しめる場所でもあります。
そんなブックラウンジKable(カブル)があるのは、茅場町駅と日本橋駅から徒歩数分の場所にある「KABUTO ONE」という15階建てのオフィスの3階。
Kable(カブル)の特徴は以下の通りです。↓
営業時間 : 平日11時~20時 、土日祝11:00~19:00(12/30~1/3は休業)
料金 :
1時間 | 2時間 | 3時間 | 1日 | |
平日 | 550円 | 1,100円 | 1,650円 | 2,200円 |
土日祝日 | 880円 | 1,760円 | ー | 2,200円 |
支払方法 : 支払いはキャッシュレスのみ
その他 : 一時退場は基本不可、飲食の持ち込み不可、小学生以下無料
公式HP :https://kable.tokyo/
ブックラウンジKable(カブル)はコワーキングスペースとしての利用も◎
Kable(カブル)の入り口を入ると、受付と誰でも利用できる無料スペース。
無料スペースには、本が展示されています。
ウッドチップが敷きつめられていて、オフィスの中なのに地面を踏みしめて歩くのが新鮮。

ただ、ハイヒールだと歩くのが気が引けます…。
ラウンジの中はかなり広く開放的な作り。
これまで3回(いずれも平日)利用したことがありますが、全ての座席が埋まってしまうほど混雑することはなく、どの時間帯も比較的空いている印象です。
ラウンジを利用する目的や気分によって、座る場所や座席タイプを選ぶことができるのも楽しいポイント。
ラウンジのどこにいても、水の流れる音が聞こえてくるので、すごく癒されます…!
小上がりの場所には、yogiboのクッションも。

出典:Kable公式HP
防音のワークポッドもあるので、オンライン会議などがある場合は利用することも可能。
オープン当初は無料で使えたのですが、今は30分あたり600円の別料金がかかります。
個人的には、通常の席でもオンライン会議は問題なく実施できるので、わざわざワークポッドを利用しなくても良いと思います。
Kable(カブル)の利用料金・注意点
Kable(カブル)を利用するためには、入り口付近の無料スペースを除いて、以下の料金がかかります。
1時間 | 2時間 | 3時間 | 1日 | |
平日 | 550円 | 1,100円 | 1,650円 | 2,200円 |
土日祝日 | 880円 | 1,760円 | ー | 2,200円 |
嬉しいのは、11:00~13:00の間にラウンジに入り、880円以上の飲食を利用した場合、1時間分が無料になるということ。(もしくは、本を1冊購入しても1時間無料になります。)
純粋にランチ利用のみ(1時間以内)で使えば、入場料はかからずラウンジを利用することも可能です!
一方で、注意が必要なのは3時間を超えた場合です。
平日だと3時間、休日だと2時間を超えると1DAY利用として2,200円が必要に。
1日利用で2,200円というのは、一般的なコワーキングスペースと比較しても決して高くはないと思いますが、Kableが利用できるのは11:00からと少し遅め。
夜までしっかり利用できるのであれば1日利用でも良いと思いますが、4~5時間の利用+ランチやカフェ利用をしてしまうと、かなり割高な印象です。
しかも飲食利用をしても、1DAY料金からは1時間分の料金は割引されないので、その点も要注意。

私も初めて利用した際に失敗し、割高になってしまいました…。
■オープンも11:00からと遅め。
なので、Kable(カブル)を利用する場合は、以下の方法がおすすめです。↓
★ランチ利用をして、3時間を超えない範囲で利用する。(ランチも含めて2,000円以内)
★ランチは別で済ませておき入店。夜までしっかり利用する。(有料の飲食は利用せず2,200円)
Kable(カブル)のランチ・カフェメニュー
ラウンジ内にはカフェがあり、注文すればどの席でも自由に食事を楽しむことが可能です。
ランチメニューは色々食べてみましたが、どれもおいしい!
個人的に量は少なめだと思いますが、ドリンクもつけられることを考えると妥当なお値段。
それに、1時間以内ならラウンジの利用料金はかからないので、本と緑に囲まれた素敵な空間でランチをして、ついでに少し本棚を眺めて情報収集できると考えると、むしろ安いかも!
ブックラウンジKable(カブル)まとめ
ブックラウンジKable(カブル)は、ブックカフェとしても、コワーキングスペースとしても、快適に利用できる場所です!
ピックアップ展示やスタッフの方が選んだ展示なども面白く、手に取りたくなる本に出会える場所でもありますね。
それに、個人的には本に囲まれていると、「自分の知らない世界がこんなにたくさんあるのか」と謙虚な気持ちになれたり、ワクワクしてくるので、本のある空間に身を置くだけでも、前向きになれる気がしています。
都内で本に囲まれながら仕事がしたい!勉強がしたい!と考えている方には、六本木の文喫もおススメですよ!
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